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2021年7月

夏祭りは浴衣、という人必見!下駄や草履で足が痛くならない方法を解説

夏祭りと言えば浴衣でオシャレを楽しむ人も多いでしょう。浴衣の色や柄は非常に多いので、選んでいるだけでも楽しくなりますよね。
そんな中で、しばしば悩みになるのが履物で足が痛くなることだと思います。浴衣であれば下駄や草履(ぞうり)が定番ですが、歩きにくさや、足の痛みなどでせっかくの夏祭りを楽しめないのでは意味がありません。
そこでこのコラムでは、和風の履物を利用する際に、足が痛くならない方法を解説します。
 

1. 下駄や草履はなぜ足が痛くなる?

この項目では、まず下駄や草履を履くとなぜ足が痛くなるのかを解説します。

1-1. 下駄や草履で痛くなる場所

和の履物は鼻緒で足を固定することを特徴としていますが、現代人はほとんど鼻緒がある履物を履かないので、慣れないこともあって下駄や草履を履いていると足が痛くなることがあります。
鼻緒によって痛くなる現象は以下の二つに分かれます。
  1. 親指と人差し指の付け根に鼻緒が食い込んで痛い
  2. 鼻緒が二つに広がって履物本体に接している部分に、足の側面がこすれて痛い
上記を整理すると、鼻緒の固定部3ヶ所が痛みの原因になっているわけですね。

1-2. 鼻緒で足が痛くならない対策・その1

従来の下駄や草履の鼻緒で足が痛くならないためには、いくつか注意すべき点があります。
まず、指の根元に鼻緒が食い込んで痛むことを防止するには、鼻緒が指の根元まで来ないように浅く履くことを意識することが重要です。「浅く履くと履物が脱げそうになって歩きにくいのでは?」と思う人が多いでしょうが、もともと和服を着た時は、小股ですり足(足をあまり上げない)が基本なので、歩き方に気を付けると脱げにくくなります。
また、足の指と鼻緒がこすれて痛くなる状態を緩和するために、足の指にベビーパウダーやせっけんを塗っておくことも有効です。
鼻緒の広がった部分で足の側面が痛くなることへの対策もあります。まず履く前に、鼻緒の八の字部分を外側に広げて、その上に足を乗せるように履いてみてください。この方法なら、鼻緒が足の側面を絞めることが無いので、こすれて痛みを感じることが少なくなります。
さらに、履物自体に足を慣らすことも大事なので、夏祭りの日に初めて履くのではなく、近所にちょっと出かけるとき履いて歩くなどして少しずつ慣れておくことも大切です。

1-3. 鼻緒で足が痛くならない対策・その2

従来の履物にこだわらず、和風テイストの雪駄(せった)を浴衣に合わせる手もあります。
近年雪駄は健康に良いことから見直されており、現代風のデザインのものも開発・販売されています。現代風と言っても、鼻緒があるフォルムは伝統的な和の履物と変わりませんから、浴衣にもしっかりマッチします。
 

2. 現代風の雪駄ってどんなもの?

ここでは、現代の技術を取り入れた雪駄、サン駄(江戸前sandal)について解説しましょう。

2-1. サン駄の鼻緒は痛くなりにくい!

下駄や草履を履くと鼻緒の部分で足が痛くなることがあります。サン駄はその点に着目して、鼻緒にクレスタという柔らかい素材を使用しています。クレスタとは革靴のかかと部分に使用される素材で、触り心地が良く、肌になじみやすいので擦れて痛む現象が起こりにくいメリットを持っています。
また、一般的なサンダルの様に鼻緒が親指側に寄っていることで構造的にも履きやすいように考えられています。

2-2. サン駄には歩きやすい工夫がいっぱい!

雪駄というと平らな履物を想像されると思いますが、サン駄は一般的なサンダルの様に意図的に緩やかな反りがあることで、和の履物に慣れない人でも歩きやすいように作られています。
また、かかとに少し厚みがあることや、底面に滑りにくいヴィブラム社のソール素材を使っていることなどで、疲れにくい工夫が施されています。
足が乗る部分は4層構造で疲労を軽減、足に触れる部分は柔らかくて馴染みやすく、歩きやすさのために必要な反発力も確保しています。

2-3. サン駄はコーディネートしやすい!

言うまでもないことですが、下駄や草履などの和の履物は洋服には合いません。
しかし、サン駄は洋服にも和服にも合う中間的なデザインなので、ジーンズやスカートでカジュアルに出かけるときにも使えますし、浴衣で夏祭りに行くときにもオシャレに履くことができます。
そのため、今回話題にした夏祭りに浴衣ではなく洋服で行きたい、という場合にもサン駄はおすすめです。さらに、カラーとサイズが豊富なので、年齢性別を問わず使えるのもサン駄ならではのメリットと言えるでしょう。
 

3. まとめ

夏祭りに行くときの服装に合う履物について解説しました。
浴衣と言えば下駄や草履が定番ですが、ぜひこの機会に現代風雪駄:サン駄(江戸前sandal)を試してみてください。サン駄は足に痛みを感じにくく、疲れにくいように工夫された履物です。また、浴衣にもカジュアルな洋服にも合うので、夏祭りならどんな服装でもまずサン駄!と言っても良いでしょう。
サン駄を開発・販売しているのは、革靴製造販売の専門店LIFTです。LIFTは、熟練した職人が素材と技法にこだわりぬいて作る、受注生産による革靴を提供しています。品質の高い革靴と現代雪駄をお求めなら、ぜひLIFTにお任せください!